どのような親のもとに生まれるのか、教育をどこまで受けるのか、
結婚するのかしないのか、離婚するのかしないのか、
子どもをもつのかもたないのか、専業主婦になるのか働き続けるのか、
総合職か一般職か、正社員かパートタイマーか、美人か不美人か…。
女性の人生でのさまざまな格差を検証し、その差が合理的なものなのか
不公平なものなのかを分析する。
手にとってみて、パラパラと中をめくってみて嫌〜〜〜な予感がしたのよね。
いろんな表が引用されていて客観的なデータが盛り沢山なのかも
しれないけど、だから何?っていう結論が何にもない。
著者のオリジナルな分析を読むのが楽しみなものなんじゃないの?
こういう類の本は…。
格差?
あるに決まってるじゃない。
どんな家に生まれるか、顔立ちがどんなか、スタイルがどうか、、
女は特に見た目が大事だと思うよ。それをどう分析するのかが
楽しみだったのに、なんか一般的な話で締めくくってそれで終わり、って
こういう本を手に取るたびに、タイトルのつけ方ってすごく大事なんだなぁ、と
思い知らされます。
著者プロフィール(たちばなきとしあき)
同志社大学経済学部教授。
1943年生まれ、ジョンズ・ホブキンス大学大学院博士課程終了(Ph.D)
仏独英米で教育職・研究職、京都大学教授を経て現職。
元日本経済学会会長、日本学術会議会員、男女共同参画会議会員。
著書に『格差社会』『日本のお金持ち研究』(共著)
『個人貯蓄とライフサイクル』(日経・経済図書文化賞受賞)、
『日本の経済格差』(エコノミスト賞受賞)、『家計からみる日本経済』
(石橋湛山賞受賞)など。
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